先週に引き続き、ダイビング中毒(笑)のM君とフィンワークとナビゲーションの錬成!西海到着直前の下り坂の途中で、透明度が良いことがすぐにわかりました。透けていて砂紋まで見えています。残念ながら写真では伝わらないのですが…。M君と二人、気分は上げ上げ!「早く潜りましょう!!」とM君の準備が早い(笑)。
1本目も2本目も、フィンキックの「あおり足」の研究?をしながら進み、水中の要所要所で浮上してコンパスを確認し、陸との位置関係を理解していくという内容。これがまた、なかなか楽しいんですよ。もう少し陽射しがあればいいのにと思いましたが、透視度20mオーバー、水温26.5℃で気持ち良すぎて贅沢ですね。
1本目が終わると、M君、この通り、あおり足が良い感じに仕上がってきました。「もうバタ足はきついです。手も使いません!」と満足気(笑)。
勿論、水中の地形や生物も楽しんできましたよ!シマアジの群れが何度も回って来て綺麗でした。今年はコロダイが多いです。そして、珊瑚が活き活き!!
ナビゲーションについても随分コツがつかめてきて、嬉しくてしょうがないM君でした。
夜はいつもの「焼鳥だるま」へ。M君のお父さんが「がんば(小さめのとらふぐ)」の刺身を差し入れてくれていました。めちゃくちゃ美味しかった~!!ありがとうございました。
ちなみに「がんば」とは島原地方の方言で、ふぐのことを総称して呼びます。あまりに美味しいので「龕(ガン:棺桶のこと)を用意してでも食べたい」という由来だそう。なるほどね~。でもまだ棺桶はいりません(笑)。