鹿児島調査DIVE:3月28日、29日

バッシラインの服部さんにお世話になり、桜島及び枕崎での鹿児島調査DIVEに行って参りました。

服部さんと

 

桜島の下で潜れるんだ~!と知ったのは2月の地域セミナーでのこと。以前から服部さんにお願いをしていた鹿児島調査DIVEですが、なかなか行けず…というか踏み切れなかった感じです。今回、桜島が気になったのと、ダイビングエリアを広げ仲間を案内したく計画しました。

27日に前入りして28日、桜島フェリーに乗り込んでさあ期待の桜島へ!

いざ鹿児島

桜島の下って溶岩だらけで何もないんじゃないかと思っておりましたが、いやいや生物が豊富なこと!そして深い!あっという間に水深30mを超えてしまいます。普段は数個体でしか見ることのできないアカオビハナダイがすごい数で群れてました。ただし、満潮の潮どまりにも関わらず、流れがめちゃ速い!アップカレントもあり、久々にフィン蹴りまくりで片手は岩をつかむ…。透視度は12m(数日前はもっと良かったそう)、水温は16℃ちょいでやっぱり鹿児島の海はあったかい感じです。こういうところばかりではなく、もう1カ所は穏やかで変化にとんでのんびり楽しめる場所だったことを付け加えておきます。いやー、桜島はおもしろい!!

アカオビハナダイ

何で、桜島の水中がこの1枚だけか…。実は、カメラにSDカードを入れておらず、水中で撮れない撮れないおかしいおかしいと、データを消してしまったという…。夜、カメラをいじってて気づきました。相当オマヌケでありました。

 

28日は枕崎方面へ。大当というポイントを案内して頂きました。ここは珊瑚の楽園でした。水深により3段階に分かれて珊瑚が群生してました。水温も18℃を超え南国気分の海!

サンゴの楽園

そして可愛いハナイカのお出迎え。体の色を変えながらそろりそろりと移動します。

ハナイカ

ちょっとわかりづらいですが、カエルアンコウです。ずっとブロックに住み着いてる様子。

カエルアンコウ

空き瓶の口から顔を覗かせるミジンベニハゼです。恥ずかしがり屋でなかなか出てきてくれません。

ミジンベニハゼ

 

鹿児島の海、行って良かったです。食べ物もおいしかったし!ブルームーンからは高速を使って3時間ほどで行けます。GW中は砂の祭典かなんかで宿が混んでて厳しそうですが、近々1泊2日くらいでツアーを計画したいと思ってます。

バッシラインの服部さん、定休日までつきあって頂き本当にすみませんでした。素晴らしい海を紹介して頂き夜も含めて楽しい時間を過ごせました。本当にありがとうございました!

 

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